運搬船への洋上転載
いちき串木野市の遠洋延縄まぐろ漁船
「第八松栄丸」の機関長から
運搬船への転載風景の写真が届きました!
地球の裏側で日々頑張っている日本のまぐろ船たち
本船の魚層を一杯にするだけでは効率が悪いので、
運搬船に依頼をして、
漁獲したまぐろを定期的に国内へ輸送してもらうんです。
そうして一隻のまぐろ船が
より多くのまぐろを一度の航海で漁獲するんです(^。^v
乗組員たちから...
「せっかく頑張って獲ったまぐろを抜き取られちゃう(>_<)」
なんてコメントも聞いたりしますが(笑)
こんな作業を何度も行いながら
およそ一年の長い航海を頑張っているんです!
業界通の方がご覧になれば
船体の特徴で
相手の運搬船の名前もわかっちゃいそうですね(笑)
航海も半分が過ぎようとしています!
もうひと頑張り(^。^v
乗組員たちが怪我無く
そして大漁でありますよう清水港よりお祈り申し上げます。
この記事へのコメント
マグロでいっぱいになった漁層を空にして、また次のマグロでいっぱいなったら、また空にしての繰り返しなんですね。 一度航海に出ると長い間、帰港が出来ない理由が分かります。 まだまだマグロ漁は続きますが健康で頑張ってくださいね。
Posted by 紅林 孝弘 at 2025年01月24日 19:40
転載…。良いですね。伊勢の『大盛丸』ですね。
海上安全!大漁満足!!
海上安全!大漁満足!!
Posted by taemaru8 at 2025年01月25日 12:07