くしあそびで精進落とし
少し前に親しい友人のお父様が、お亡くなりになられました。
私も経験がありますが、通夜、葬儀などが続く数日間は、
「悲しい気持ち」を、優先させなければならないのに、
段取りや挨拶などバタバタ...
少し経ってから、改めて悲しかったり、淋しかったり、
今はそんな時期なのかもしれません。
もともと気持ちのしっかりとしている彼なので、
心配などはしていませんが、
様々な手配や周辺へのご挨拶、
そして気持ちも落ち着いたということで、
一緒に食事をすることになりました!
私達は清水で仕事や生活をしているのですが、
気を遣わずに、カウンターで、
マイペースで内輪の話が出来るように...
チョイスしたのは両替町の『くしあそび』さん。
みんな面識があるので、
気を遣わずにゆっくりと笑顔で、
時間を過ごすことが出来ました(^。^
タイトルに書いた「くしあそびで精進落とし」って不謹慎!?
なんて少し思ったので、少々ネットで検索...
『精進落としというのは、初七日法要や火葬の後、
親族をはじめお世話になった方などに振る舞う食事のことです。
お斎(おとき)やお清めということもあります。
本来は四十九日の忌明けとともに行うもので、
日常の生活に戻ることを意味していましたが、
時代とともに初七日法要の後に行われるようになりました。』
だそうです...
未だ喪中ですが、
仕事や日常に復帰した最初の食事なので良しかしら~?
このお店の「健ちゃん」が刺して焼き上げる串の数々は、
本当においしくて、なによりお酒が進むんです!
ビールの後、私は芋焼酎、彼は日本酒で語り合いました。
目の前でこちらの進み具合を見ながら焼いてくれる串、
最初はガッツリ最後はあっさり、
肉と野菜を代わり代わりにと...
オジサンな私たちの胃袋事情を分かってらっしゃる(笑)
美味しく有意義な晩でした(^。^
最後に出てきたこの串は「炙りまぐろ串」
本当に軽く炙っただけのまぐろに、
かるくネギを振っただけのシンプルメニュー
でも美味しかったなぁ~♪
中は半生でまぐろの風味や脂の溶け具合が抜群でした(^。^v
最初は私達だけで時間が過ぎていきましたが、
途中で他のお店で仲良くしてくれている彼と偶然ご一緒出来たり、
その後には、お寿司屋さんの女将ちゃんと偶然ご一緒出来たり、
ゆっくりしんみりから始まった晩が、
最後は笑顔で終わることが出来ました(^。^!
ステキな晩に感謝、素敵な出逢いに感謝です~♪
お父様は残念でしたが、
これからはお父様の分まで元気に活躍しなくちゃだからね!
何時でもお声掛けください、
お酒ならいつでも付き合うからねっ(^。^v
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事へのコメント
本当に通夜から告別式と悲しんでいる時間なんて無いですね。 菩提寺のお坊さんの予定の確認から生花の手配。 人数の把握や車の手配・・・。
今月は母の一周忌ですが、こんな時期だけに兄弟三人だけで行うことにしました。
今月は母の一周忌ですが、こんな時期だけに兄弟三人だけで行うことにしました。
Posted by 紅林 孝弘 at 2020年06月09日 11:35
紅林さん、こんにちは。
コロナの関係でみなさんそうみたいですね!
これからのスタンダードになってしまったら...
少しだけ淋しいですよね!
年季の節目でやっぱり親族が顔を合わせて、
近況を確認することって必要ですよね~
コロナの関係でみなさんそうみたいですね!
これからのスタンダードになってしまったら...
少しだけ淋しいですよね!
年季の節目でやっぱり親族が顔を合わせて、
近況を確認することって必要ですよね~
Posted by 有限会社丸新商店
at 2020年06月12日 15:44
